最低料金を知ろうでは、一人暮らしで、水道代の最低料金を越えることは、ほとんど無いと書きました。
しかし、本編でも紹介している洗い物の節約は、水道代だけではなく洗い物にかかる時間や労力を節約するのに役立ちます。
また、一人暮らしでも最低料金を超えてしまうという人は、今から紹介する洗い物の節約術を実践してみてください。
流し台に、水を入れた桶を置いて、使い終わった食器をつけ置きします。
1時間ぐらいつけ置くと、汚れが落ちやすい状態になり、自然と水道代や洗剤の節約になるのです。
また、一人暮らしなら3食(一日分)位の食器が桶に入るので、一日一回まとめて洗うと僅かですが水道代を節約になります。
ところが、何でもかんでもつけ置けば良いというものでもありません。
例えば、お茶を飲んだカップや、お湯を沸かしたやかん等は、ほとんど汚れていないので使った直後に水で濯ぐだけで良いはずです。
他の食器と一緒につけ置きしてしまうと、「洗剤を付けたスポンジでゴシゴシ」というはめになってしまうので注意しましょう!
つけ置きする食器と、すぐに洗う食器を臨機応変に別けるとよいでしょう。
洗い物の濯ぎが楽になる、お勧め節約グッズがこの節水泡沫器です。
水に気泡を入れることで、同じ水量でも食器をすすぎやすくなり、水量が多い時に良く起こる食器からの水の跳ね返りが少なくなります。
先の部分だけ簡単に取り替えることができるので、マンションやアパートに住んでいる人にもお勧めです。
節水泡沫器
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