自炊することが、食費の節約になる事は言うまでもありません。
きちんと自炊できる人はもちろんの事、自炊が苦手な人も、ご飯だけ炊いておけば、出来上がったおかずを買うにしても、レトルト食品を買うにしても節約になります。
一人暮らしの食費の節約は、米を炊くことから始まるのです。
それでは、自炊で役に立つ炊飯器の電力節約法を考えてみましょう。
炊飯器の電力は、炊飯時(炊く時)に最も高くなります。
3合を2回炊くより、6合を1回炊くほうが節約になるのです。
しかし、一人暮らしで沢山の米を炊いてしまうと、食べきるのにかなりかかります。そこで一人前程度に小分けして、ラップなどで包装し冷凍しておきましょう。
次回から、食べる分だけ電子レンジで温めれば、また美味しいホクホクご飯がいただけます。
この方法は、炊飯&保温の節約になるばかりでなく、何回もご飯を炊く労力の節約にもなるのです。
炊飯器のタイマー機能を活用して、保温の電力を節約しましょう。
例えば、夕飯の仕度で4時間程前に米を炊くとして、炊飯45分→保温3時間25分とするより、 タイマー機能を活用して、3時間25分後炊飯開始とした方が、電気代は節約できます。
保温をしないので、炊き立ての美味しいお米をいただけるというメリットもあります。
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