待機電力とは、電化製品を使っていないときにも消費される予備電力のことです。
一般的に電気代の1割程度は、待機電力と言われています。5000円の電気代だと毎月500円も無駄に払っている事になるのです。
これほど無駄な電力はありません!まずはこの待機電力を節約する方法を考えてみましょう。
この待機電力は、次のような方法で節約できます。
1、コンセントを抜く
電化製品を使用しないときは、コンセントからプラグを抜いておきます。
2、主電源で切る
リモコンのある電化製品は、本体についている主電源を切ります。
3、ブレーカで切る
外出時には、ブレーカを落としておきます。(冷蔵庫に注意)
4、節電タップを使う
コンセントにスイッチが付いている節約グッズを使います。
中でも、一人暮らしにおすすめの節約術は、「1、コンセントを抜く」です。
一人暮らしでは、一つの電化製品の使用頻度が極めて少ないからです。
炊飯器は、まとめてご飯を炊けば週1回。まとめて洗えば洗濯機も4、5日に1回か、それ以下でしょう。
電子レンジや、その他の製品も複数人で生活するより少なくなります。
「使わない時に抜く」というより「使うときに刺して、使い終わると即座に抜く」という習慣をつけましょう!
テレビ周りには、ビデオデッキ、DVDプレイヤー、ゲーム機等、コンセントプラグが集中します。
そうなると、どのプラグを刺せばどの製品が起動するのか判らなくなり非常に面倒です。(管理人経験)
そんな時は、差込口毎にスイッチが付いている節電タップを活用すると便利です。
テレビ以外にもコンセントがプラグが集中するところでは、おすすめの節約グッズです。
管理人愛用節電タップ→節電タップ
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