現在、家庭用掃除機のおもな種類(ゴミ仕分け)は、
紙パック方式:紙パックを装着してゴミが溜まればパックごと捨てる方式。
サイクロン方式:ダストボックスにゴミと排気する空気とを分離して溜めて捨てる方式。
があります。
紙パック方式の掃除機に装着する紙パックは、掃除機のメーカーにより種類も価格も違います。掃除機を購入すると、それに合う紙パックを買い続けなければいけません。
掃除機を購入する前に紙パックの値段もチェックしておくことをお勧めします。紙パックの値段が高いと後々出費がかさむ事に・・・
一方サイクロン方式の掃除機は、本体とフィルターの清掃が少し面倒ですが、紙パック不要で経済的です。
紙パックも長い目で見ると、結構な出費になります。サイクロン掃除機は手頃な価格の製品が登場し始めたので、新しく買い替える時にはお勧めです。
現在、家庭用掃除機のおもな種類(吸い込み口編)は、
エアータービン:吸いこむ力でブラシが回転するタイプ。フローリングの掃除向き。
パワーブラシ:モーターでブラシが回転するタイプ。絨毯の掃除向き。
があります。
エアータービンはフローリング、パワーブラシ絨毯の掃除に向いています。
自分の部屋には、どちらが多いかを考えて購入するとよいでしょう。というか今日日、切り替えが着いているかも 笑
店頭などで掃除機に表記してある製品使用の見方と簡単なアドバイスを記載しておきます。お役立てください。
吸込仕事率
JIS規格に定められている吸込力の目安。吸い込むことが命の掃除機なので、高いほど良いのは言うまでもない。購入を検討する時の一番の目安にすると良い。
消費電力
消費する電力の最小〜最大値。少ないほど電気代がお得だが、吸込力が悪ければ元も子も無いので、吸込仕事率と合わせて検討しよう!
運転音
JIS規格によって測定された運転音。アパートやマンションで、夜等に掃除する事がある場合は、運転音にも注目した方が良い。
本体質量
本体の重さ。二階建てや部屋が沢山ある場合はもちろん。軽いに越した事はない。集塵容積と合わせて検討しよう!
本体寸法
本体の大きさ。収納スペースが少ない部屋はチェック!ホースやコードの収まり具合もチェックしよう!
集塵容積
ゴミを、溜めておける容量。大きいほどゴミ捨て回数が減るので楽。ゴミが溜まると、吸引力が落ち消費電力が上がるので注意!
|
|