まず、エアコンを使用する時の簡単な節約方法を紹介します。
過剰な温度設定をやめよう
エアコンの温度を夏は+1℃、冬は−1℃設定を変えるだけで、電気代は変わってきます。過剰な温度設定を避け、ある程度暑さや寒さがしのげる程度に止めておくのが良いでしょう。
過剰な温度設定は、体調不良の原因にもなります。
フィルターの清掃をしよう
フィルターが汚れていると、エアコンの効果が十分に発揮できず、余計な電力がかかります。シーズン中は、月一回ぐらい掃除すると快適に動いてくれますよ。
室外機に屋根を
マンション等で室外機がベランダにある場合は、室外機に屋根(日除け)をつけてみて下さい。熱の排出の効率がよくなり、電気代の節約につながります。
屋根(日除け)をつける時は、ファン部分を囲ってしまわないように注意してください。また、家の屋根の上等、危険な場所に室外機がある場合はあきらめて下さい。
エアコンはとても便利な半面、光熱費が最も高い冷暖房器具です。できるだけ使用せず代用品を使うように考えてみましょう。
一人暮らしでは、収納スペースの問題や引越しの時の面倒さから、なるべく物を増やしたくないと考えるでしょう。
しかし、少し無理してでも、扇風機、コタツ、石油ストーブの3品をそろえる事をお勧めします。
これらの3品は、冷暖房器具の中でも光熱費が最も安くエアコンを使用するより格段に節約になります。
特にエアコンでの暖房は効率が悪く電気代を消費します。暖房効率が良く光熱費も安い、石油ストーブはおすすめのアイテムです。
是非、この三種の神器を揃えてください。^^
賃貸マンションや、アパートではオプションで部屋にエアコンが備え付けてある事があります。
エアコンの省エネ達成率は、毎年改善されています。古い型のエアコンがを使うと、思わぬ電気代を消費します。
エアコンを使用するなら、入居時にチェックしておきましょう。
備え付けエアコンを使わない場合は、エアコンのコンセントを抜いておきましょう。そのようにすることで待機電力を節約できます。
使わないシーズンに抜いておくのも良いでしょう。
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