冷暖房器具を使用するときに、その効果が十分に発揮できる部屋を作ってみましょう。
まずは、窓にあったカーテン。皆さん引越しをした時は、部屋の窓に合ったサイズのカーテンを買ったり、作ったりすることでしょう。
さて、窓につけるカーテンは、裾が床に被らないように1〜3センチ隙間を開けるのが一般的です。ところが、隙間が空いていると冷たい空気が入ってきて冷暖房する時には効率が悪くなります。
見た目は少し不細工ですが、床に少し被せるぐらいのほうが、冷暖房効率は良くなります。
冷暖房効率を考慮すると、数センチ長めのカーテンを選んだ方がお得なのです。
若い人を中心に「畳の部屋は古臭い、フローリングの方がおしゃれ」と考える人が多くなってきました。
そのため、だんだん少なくなってきた畳の部屋ですが、畳は保温、保冷に優れているのため、夏は涼しく冬は暖かく過ごすことが出来ます。
日本で畳が愛されているのは、それなりの理由があるのです。例えば、日本を代表する暖房器具コタツは、畳との相性がとても良いのです。
畳の部屋にコタツを設置すれば、フローリングのように底冷えすることはありません。
さらに畳は除湿性に優れているので、湿度の高い日本の夏でも、快適に過ごすことができるのです。
床に直接座ったり、寝転んだりする、日本人のライフスタイルには、欠かせないといっても過言ではないのです。
おしゃれなフローリングも良いですが、畳愛好家の管理人は畳の部屋を強くお勧めします!
結露防止シート
冷暖房を使うときに外気との差で生じる、窓の結露を防ぎます。冷暖房効率がよくなり、エアコンやヒーターの燃料費を節約することが出来ます。
結露防止シート
隙間テープ
冬の冷たい隙間風。隙間テープは窓やドア、その他家の気になる隙間に貼ることで、外気を遮断し冷暖房効率がアップします。
すきまテープ
すだれ
夏の日よけに大変便利なのが「すだれ」です。すだれは強い日差しをカットし、涼しい風だけを通すことができます。
すだれ
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