冷蔵庫の選び方−目次
冷蔵庫の選び方では、3つのポイント、内容量、消費電力、使いやすさから経済的にお得な冷蔵庫を選ぶための方法を紹介しています。
ポイント1 冷蔵庫の省エネ製品
冷蔵庫は、省エネラベリング制度の対象家電ですので、表記により省エネ達成率を確認することができます。
省エネ達成製品には緑のロゴがついています。
省エネ未達成の製品にはオレンジのロゴがついています。
冷蔵庫の省エネ達成率は、2006年現在で200%を超えており、300%近い製品まで登場しています。 10年前の冷蔵庫と比べると、なんと半分以下の電力しか消費しません。
省エネ製品については省エネ製品の選び方で詳しく紹介。
ポイント2 適した大きさを選ぶ
・内容量と消費電力
内容量の大きい冷蔵庫ほど、電気代がかかるかと思えば、そうでもありません。 実際お店に行って、消費電力(kwh)を確認すると、不思議なことに内容量の大きい冷蔵庫の方が消費電力が少ない場合があるのです。 冷蔵庫を買うとき、消費電力(kwh)の確認は必須です!!
さらに冷蔵庫は、食品を詰め込み過ぎると余計な電力がかかります。
・まとめ買いをすると
買い物の節約の基本はまとめ買いです。
大家族はもちろん、一人暮らしでもまとめ買いをすると、冷蔵庫(冷凍庫)で保存する食品の量が増えます。 大きめの冷蔵庫を選んだ方が良いでしょう。
おすすめは、内容量400L〜450Lの冷蔵庫です。このサイズは、多くの食品が保存できるにもかかわらず、 消費電力(kwh)が少なく、節約するのに一番良いサイズなのです。
ポイント3 使いやすさを考える
・冷蔵庫の開閉時間
冷蔵庫は、開閉時間が長くなると冷気が逃げ消費電力がかかります。
これを考慮すると、冷蔵庫に奥行きがあるのは、いただけません。奥に大きい冷タイプは、奥の食品が取り出しにくく開放時間が長くなってしまします。 横方向に広く、ドアが観音開きになったタイプが、一番省エネ効果に優れています。
・引き出し型もお得
冷たい冷気は下へ逃げます。引き出し方は、上部が開放されているため、普通のドアより食品を取り出す時の冷気漏れがありません。
また構造上、奥の方の食品も簡単に取り出すことができるため、開閉時間を短くすることができます。
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