冷凍庫の節約−目次
冷凍庫の節約術は、冷蔵庫の節約と少し違います。
ここでは、色々な冷凍庫の節約術を紹介します!
省エネタイプを選ぶ
節約効果:★★★★★
冷凍庫には、単体のタイプと冷蔵庫と一体になった物とがあります。 そのどちらの場合も、省エネタイプが断然お得です。
省エネタイプについて詳しくは→省エネ製品の選び方を参照。
食品は沢山入れる
節約効果:★★★★★
冷蔵庫の節約では、物を沢山入れると、消費電力が上がると説明していますが、冷凍庫の場合はこれの全く逆です。冷凍室に限っては、食品などを出来るだけ詰め込み、空きスペースを少なくしたほうが電気代の節約になります。これは、コップに氷を入れるとき沢山の氷を入れたほうが、解けにくくなるのと同じで、凍った食品どうしが、お互いに冷やしあうことによって冷凍庫の中の温度を下がりにくくするためです。
というわけで冷凍庫には出来るだけ多くの食品を入れておくことをオススメします。空きスペースがある場合などは、アイスノンや氷を袋に入れて、空いたスペースにつめておいた方がお得なのです。
熱い食品は入れない
節約効果:★★★★
早く冷凍したいので、まだ温かい食品を入れてしまうと、冷凍効率がかなり落ちます。
電気代がかかるばかりか、周りの食品にも被害を与えます。 温かい食品は、常温に戻してから入れるようにしましょう。
上開きがお得
節約効果:★★★★
冷たい冷気は下に、暖かい暖気は上に逃げます。 これを考慮すると冷凍庫は上に開く物がお得といえます。
単体の冷凍庫は、上にフタがついているタイプ、冷蔵庫と一体の物は、引き出し方で開放が上向きのタイプを選ぶと、 冷気をなるべく逃がさないように、食品を取り出すことができます。
