その他家電の節約−目次
ドライヤーの節約
節約効果:★★★★
1000〜2000ワットとかなり高いので、1分使用時間を減らすだけでも、一ヶ月で約10円の節約になります。短い時間で乾かせるように工夫してみましょう。
例えば、シャンプーが終わったらすぐに頭にタオルを巻いて水分を吸収する。冬場であれば、部屋を暖めている暖房器具の熱気で髪を乾かすなどの方法でドライヤーの使用時間を短くすることができます。
暖房便座の節約
節約効果:★★★★★
便座の部分が暖かくなる暖房便座。寒い時期には重宝します。でも考えてみると、一日にトイレに行くのは数回。そのために24時間つけっ放しにしておくのは少々もったいないですね。かといって用を足す直前にスイッチを入れても役に立ちません。
そこで役に立つのが節電モード(省エネモード)です。節電モードに設定すると、定期的に温便座の電源が定期的に温便座の電源が落ちます。トイレに入るタイミングによっては、便座が冷たいことがありますが、「冷え冷え」というわけではないので十分に使えます。また、用を足した後、必ず便座の上蓋を閉めるようにすれば、節電モードでも温かい状態を維持できます。
INAXやTOTOの温水洗浄付き暖房便座のほとんどは、ボタン一つで節電モード(省エネモード)に設定できます。これを使わない手はないでしょう!
アイロンの節約
節約効果:★★★
アイロンが電力を消費しているのは、スイッチを「入」にしている間だけなので、予め衣類を準備して、短時間ですばやくかけるのがアイロン節約のコツです。
そしてもう一つ、アイロンの電気代節約の裏技があります。それは、アイロン台選び!どのようなアイロン台が良いかというと、アルミコーティングされたアイロン台です。
アルミコーティングされたアイロン台は、高い熱効率を発揮し素早いアイロン仕上げが可能です。またアイロンの設定温度を「中」もしくは「弱」に落として使用できるので電気代を大幅に節約することができるのです。
