燃料代の節約−目次
重い物を積み込まない
節約効果:★★★
荷物などで、車が重くなると燃費は悪くなります。そこで、不要な荷物をできるだけ積まないで車を軽くしておくと、燃料費を節約することができます。
ここで一つ気をつけなくてはいけないのが、燃料自体も重量があるという事です。そこで「満タン」にせず半分ぐらい給油するようにするという方法もあります。
例えば、60リットルタンクに、30リットルだけ給油するようにすれば、常に30キロ以上も車重を軽くすることができるのです。ただし給油すために、スタンドに行く回数も増えるので、その辺は状況しだいで・・・
空ぶかしやアイドリング
節約効果:★★★
空ぶかしやアイドリングで燃料を消費するのは、言うまでもありません。不必要な、空ぶかしやアイドリングは控えるようにましょう。新しい車なら暖気のためのアイドリングはほとんど必要ありません。
これは、「CO2」の排出量も削減できて、環境を守ることにも繋がります。ただし、古い自動車は、自動車の寿命を考えると冬場、暖気のためのアイドリングをした方がいいでしょう。
タイヤの空気をチェック
節約効果:★★★
タイヤの空気圧が減ると、摩擦抵抗が増えるため燃費が悪くなります。またタイヤのバースト等、事故の原因にもなるなど、危険ですのでこまめにチェックするようにしましょう。 また車止めを使って安心に停車させることをオススメします
タイヤの適正空気圧は、運転席のドアか給油口等にシールで貼ってあります。(純正タイヤの場合)
急発進、急停止をやめる
節約効果:★★★
自動車の急発進や急停止は、危険なだけでなく燃費も悪くなります。エンジン回転数のメーターがついている車なら、メーターを見ながら回転数を上げ過ぎないよう、心がけながら運転すると良いです。
エンジン回転数が付いていない車は、エンジン音とスピードメータを見て、徐々にスピードを上げたり、緩やかに停止するよう心がけましょう。
エアコンの設定
節約効果:★★
自動車のエアコンを使用すると、少しだけ燃費が悪くなりますが、エアコンの節約術をいくつか紹介します。
自動車のエアコンは切ってもしばらくは涼しいので、これを考慮して、到着するより少し前にエアコンを切ると少しだけ燃料を節約できるのです。
また春、秋は窓を開ければ十分涼しく、死にそうに熱いとき意外つけない様にすると燃費がよくなります。(笑) 室温がオートで設定できる自動車は、知らないうちにエアコンが付いていることがありますので注意が必要です。
セルフスタンドで給油1
節約効果:★★★★
最近どんどん増えてきた、セルフスタンドは普通のスタンドより格安で給油できます。注意深く探せば、1リットルあたり5円以上安いところもあります。
5円以上安いとなると、窓拭きや、灰皿交換のサービスはないにしても、その代わりとしては十分な割引率。そもそも原付や自動二輪の場合は、それらサービスが全く関係の無いのでは積極的にセルフスタンドを使用していきましょう。
セルフスタンドで給油2
節約効果:★★★★
セルフスタンドでは、前払い式のプリペイドカードを購入して給油が出来ます。プリペイドカードはたいてい高額になるほど、割引率も良いという仕組みになっています。
例えば、ミャア先生の利用しているセルフスタンドでは、20000円先払い購入すると、1リットルあたり2円も安くなります。頻繁に使う人は是非、高額の先払い式プリペイドカードを!
クレジットカードで給油
節約効果:★★★★
ガソリンスタンドのクレジットカードを作ると、1リットル=2円程度安く給油することができます。(クレジットカードの種類によって違います。)
例えば
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ガソリン、軽油は1g=2円、灯油でも1g=1円安くなります。
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