水道料金全般の節約−目次
飲料水をもらおう
節約効果:★★★★★
最近、飲料用のおいしい水が無料でもらえる、スーパーが増えてきました。例えば我が家では、イオン系列のスーパーマーケットでもらえるアルカリイオン水を頂いています。
水をもらうには、イオンカードに入会する必要がありますが、入会費や年会費などはありませんので、実質無料で水をもらうことができます。一日にもらえる水は10リットル(たぶん店ルール)。買い物のついでにもらうとお得です!
地下水を使う
節約効果:★★★★
住んでいる地区によりますが、地面にパイプを打ち込み、ポンプで汲み上げて地下水を利用する方法があります。よほど環境の良い地域でない限り飲料水としての利用は難しいですが、生活用水としては十分に使えます。
設置料金は、お願いする業者によって違いますが、目安として
・パイプを打ち込み 10万〜15万
・ポンプ設置 5万〜10万
・設備配管 1万×α
安く見積もっても20万程度の初期費用が必要です。しかし一度設置してしまえば、水道料金を気にせず地下水を利用できますので、水道料金の高い地域では、有効な節約方法となります。
水道料金節約のコツ
節約効果:★★★★★
使用量と従量料金 (東京都水道局 '08年調べ) |
|
使用量 | 従量料金 |
1〜5(m3) | 0円 |
6〜10(m3) | 1m3/22円 |
11〜20(m3) | 1m3/128円 |
21〜30(m3) | 1m3/163円 |
31〜50(m3) | 1m3/202円 |
水道料金は、使用量に応じて単価が上がる段階料金になっています。
例えば、東京都では右の表のように料金が定められています。ここで注目すべきは、赤字の部分「11(m3)〜」の料金。「10(m3)」までは22円の料金単価が、「11(m3)」からは一気に6倍の128円に跳ね上がります!
これは、水道料金節約の一つの目安となります。つまり、水道の使用量を料金単価の安い「10(m3)」以内に収まるように努めれば水道料金を安く抑えることができるのです。
※水道料金については、よく分かる水道料金の仕組みと計算方法を参照。
猫でもできる簡単節約術カテゴリ