キッチンラップの節約−目次
食品を保存する時に活躍するキッチンラップ。どんな形状だろうと簡単に密閉できるで重宝します。ただし食品保存に使用したラップはほとんど使い捨て、一回きりしか使えません。毎日、何気なく使っていくと結構な費用になると思いませんか?この費用を節約するために、キッチンラップ以外の方法で保存することを考えて見ましょう。
タッパーを使う
節約効果:★★★★★
食品保存の方法で一番おすすめなのはなんと言ってもタッパーです。因みに、およそキッチンラップ一本(一巻)分の価格で、タッパー2つを購入できます!それを繰り返し使えるのだからなんとお得なのでしょう!月に1本ラップを消費している場合なら、タッパー保存に切り替えるだけで、年間2000円以上も節約できるのです。
100円ショップに行けば、色々なサイズ、形状のタッパーを安く購入できます。なかには見た目がおしゃれなものもありますので、そのまま食卓に並べる事もできます。たくさん作った料理を最初からタッパーに盛り付けるという方法もおすすめです。
耐久性シリコンラップ
節約効果:★★★
冒頭で「ラップは使い捨て」と書きましたが、実は使い捨てでないキッチンラップがあります。その名も「何度も使えるシリコンラップ」!洗って何度でも使える究極のエコラップなのです!もちろん電子レンジ・冷凍庫でも使えます。
このシリコンラップ、性能は申し分ないのですが、1枚の値段がやや高め。何回も使えることを考えると・・・やっぱり微妙(笑)
とはいえ、ゴミを減らせる、環境に良い等の2次的なメリットがあり、さらなる低コスト化に期待が高まる商品です。
ジップロック フリーザーバッグ
節約効果:★★★★
キッチンラップの代わりに我が家でよく活用しているのが、ジップロックのフリーザーバッグです。ジップロックのフリーザーバッグとは、タッパーの「何度も使える」というメリットと、キッチンラップの「冷凍・解凍」ができるという特徴を合わせ持った優れものなのです。
この商品に出会うまで我が家では、まとめて炊いたお米をラップで冷凍していましたので、ジップロックのフリーザーバッグを使うようになってからは、ラップの使用量が半分以下に減りました。シリコンラップより値段も安くおすすめの商品です!
※ジップロック フリーザーバッグについて詳しくはジップロック フリーザーバッグを参照。
ラップを使わず蓋をする
節約効果:★★
次は少し原始的な方法ですが、ラップを使わず蓋をするという方法です。皿に料理が余ったら、料理をのせている皿より、一回り小さいお皿かボールなどを被せて蓋をします。
洗い物が増えるのが難点ですが、ラップの使用量は確実に節約できますよ。
小サイズを作ろう!
節約効果:★★★★★
キッチンラップの標準サイズの幅は30cm。小さい皿をラップするときは、横幅がかなり余ってしまいますね。幅狭サイズ(幅20cm)の物も販売されていますが、標準サイズに比べるとかなり割高です。
そこで、小サイズのキッチンラップを作ってしまいましょう!作り方は簡単。標準サイズのラップを箱ごと、カッター等で半分に切断!そうすると、幅15cmの物が2本できるのです。後は、用途に合わせて、普通サイズの物と使い分るだけ!
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