待機電力の節約−目次
月々の電気代のおよそ5%〜10%は、待機電力と言われています。余計な待機電力を削減して電気代を節約しましょう。 待機電力はエコワットという商品で計測できます。
コンセントを抜く
節約効果:★★★
使っていない電化製品のコンセントは差しているだけでいくらか放電しています。まめにコンセントを抜くようにするとその分の電力を節約できます。
しかし、経験から言うと、たまに抜いていることを忘れて「イラッ」とくることがあります。特に、テレビとか炊飯器、あとビデオが録画できてなかったりとか・・・(笑)
使用頻度が少ない電化製品だけ抜いておくのがお勧めです。
ワンポイントアドバイス |
あまり使わない電化製品には、シーズン外のエアコン、電子レンジ、湯沸しポット等 、色々あります。 各人の生活内容で違ってくるので、基準として「週2回以上 使わないもの」とか決めておくとよいかもしれません。 |
主電源で切る
節約効果:★★★★
テレビやビデオ等はリモコンではなく主電源で切るようにしましょう。
特にコンセントを抜くのは面倒くさいと思う人は、せめて主電源で切っておくことをお勧めします。
ブレーカで切る
節約効果:★★★★
冷蔵庫などの常時動いていなければいけない電化製品もあるので難しいかもしれませんが、状況によっては効果があります。
例えば旅行に行くとき、キッチン以外のブレーカーを落としておくとか、物置にしか使っていない部屋のブレーカーを落としておくとかできますよ。
◆関連項目
ブレーカーを節約できるブレーカに大変身→電気ブレーカー考察
節電タップを使う
節約効果:★★★★
節電タップ
とは、コンセントにスイッチが付いていて、スイッチを切ると待機電力がカットできるという物です。
ホームセンターなどで探せば、安い物がありますが、楽天市場にて安い節電タップがありましたので紹介します→
節電タップ
電池も抜く
節約効果:★★
電池で動く製品に、電池を入れっぱなしにしていると、幾らか放電しています。
あまり使わない製品の電池はこまめに抜くようにしましょう。
特に役に立つ例:
・シーズン外にエアコンのリモコンの電池を抜く。
・冬以外は、石油ストーブの着火用電池を抜く。
・夏場は、ウォシュレットのリモコンの電池を抜く。
ワンポイントアドバイス |
抜いた電池を他の電化製品に使うことも出来ますが、電力残量の違う電池を同時に使わないよう注意しましょう。 |
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